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『SL銀河青函DC号』で使われるキハ141系。9月18日に青森駅で車両展示会が行われる。
JR東日本盛岡支社は9月18日、『SL銀河青函DC号』の車両展示会を青森駅で開催する。JRグループの大型観光キャンペーン「青森県・函館デスティネーションキャンペーン(青函DC)」の一環。
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『SL銀河青函DC号』は9月17・19日の計2日間、青森~弘前間で運転される臨時快速列車。釜石線のSL列車『SL銀河』のC58形蒸気機関車とキハ141系気動車4両で運転される。運行時刻は青森10時13分発~弘前11時46分着、弘前15時35分発~青森17時00分着。
車両展示会は『SL銀河青函DC号』が運転されない18日に限り、11時から13時30分まで青森駅の3番線ホームで行われる予定。客車の展示会と車内見学が行われる。車内プラネタリウムの上映は行われず、SL運転台などの見学もできない。
参加に際しては、青森駅の改札内で有効な乗車券か入場券(大人140円・子供70円)が必要だ。
《レスポンス 草町義和》
所属選手と新会社の設立会見に臨む大野佳隆社長(中央)=東京都千代田区飯田橋、ホテルメトロポリタンエドモント
2005年に他界した岐阜県土岐市出身のプロレスラー橋本真也さんが立ち上げたプロレス団体「ZERO1(ゼロワン)」が10月1日から、岐阜県に本社を移すことになった。県内外で居酒屋「備長吉兆や」を展開するジャパン・フーズ・ビー(岐阜市北島)の大野佳隆社長(51)が16日、新会社を立ち上げて経営権の譲渡を受けると発表。地方興行を増やし、岐阜からプロレスファンの拡大を図る。
大野さんは16日付で新会社「ドリームオンステージ」(岐阜市北島)を設立。現在の運営会社(東京都港区)から経営権の譲渡を受け、10月1日から運営に乗り出す。ゼロワンは新日本プロレスから独立した橋本さんが00年に旗揚げ。大野さんが橋本さんの県後援会「一華開(いっかかい)」の役員を務めていた縁で今回の譲渡につながった。
大野さんは大谷晋二郎選手や田中将斗選手ら所属選手11人とともに都内で会見。「岐阜県に初めてプロレス団体が生まれた。破壊、創造、誕生というゼロワンの原点に返り、夢と感動を提供できるよう改善を徹底したい」と決意。大谷選手も「橋本さんへの恩返しのつもりで頑張りたい」と語った。
今後は岐阜県での試合を年1回から2回に増やすなど地方興行を拡大。大相撲の元横綱、曙太郎氏が主宰するプロレス団体「王道」とも連携し、「曙選手にはすべての試合に出てほしい」(大野さん)としている。10月8日には「誕生祭」として岐阜市柳ケ瀬通のホテルグランヴェール岐山で初試合を行う。
岐阜新聞社
【関連記事】引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00002742-gifuweb-l21 岐阜県郡上市明宝気良(けら)の若者らでつくる気良歌舞伎一座は17日、今年も地歌舞伎の公演を行う。本番が目前に迫り市内の稽古場はメンバーの熱気に包まれている。一座は、今年春に歌舞伎にまつわる資料の展示を初めて企画するなど、地域を盛り上げる活動を展開。一時途絶えた気良地区の地歌舞伎だが、復活から12年目を迎え、地域に根付きつつある。
一座は20~40代の約30人。2005年に復活して以降、毎年地元の神社例祭に合わせて歌舞伎を披露している。昨年は、同市八幡町の高雄歌舞伎と共演。この春は、古い木造の旧明方小学校の講堂を会場として地歌舞伎の企画展を開催した。
今年は「菅原(すがわら)伝授手(でんじゅて)習鑑(ならいかがみ)寺子屋」を上演する。平安時代、左大臣藤原時平の陰謀で流罪となった菅原道真に仕える家柄に生まれた三つ子の物語。
稽古は7月下旬から、同講堂や明宝コミュニティセンター(同市明宝二間手)で行ってきた。今月上旬には公開稽古を行うなど、地域ぐるみの歌舞伎づくりも試みた。舞台では、衣装に身を固めたメンバーが本番さながらの迫力ある演技をみせている。日置敏明市長も村人役で特別出演する。
高田新一郎座長は「上演時間が1時間30分以上の大作。今年も皆さんに喜んでもらえるよう頑張りたい」と話す。17日午後6時30分から明宝コミセンで、太鼓演奏などに続いて上演される。問い合わせは明宝観光協会、電話0575(87)2844。
岐阜新聞社
【関連記事】引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00002734-gifuweb-l21 りそなホールディングスは障害福祉サービス事業者を対象に債権買い取り(ファクタリング)を始めた。大手銀行グループでは初めて。創業間もない小規模の事業者を対象に、数年で年30億円程度の買い取りを目指す。ファクタリング事業を拡大し、日銀によるマイナス金利政策導入に伴うグループ全体での利ざや縮小の影響を緩和する。
子会社のりそな決済サービスが始めた。事業者が障がい者支援の給付金支払いを受ける権利の80%を前払いする。事業者は直接支払いを請求するよりも約40日早く現金を手にできる。残り20%は期日通り資金化できる。りそなは前払い分の1%に相当する手数料を受け取る。
給付の予算規模は1兆円程度で、これまではリース会社などがファクタリングを手がけていた。りそなは今後も拡大が見込めると判断、サービスの提供を決めた。
りそな決済サービスはグループの銀行と連携して、顧客開拓を進める。創業まもなくて運転資金が必要な事業者にファクタリングを提案する。企業の成長ステージにあわせて銀行が中長期の資金を融資したり、金融サービスを提供したりする。グループで幅広い商品、サービスを持つことで顧客を囲い込む。今後は、他のファクタリングサービスとあわせて地方銀行への商品提供も検討する。
りそなは既に医療法人や介護事業者を対象に、債権を買い取っていた。債権の取扱高は最近の3年で約2倍の年300億円規模に成長した。2018年3月期に350億円を目指す。
既存の診療・報酬債権の買い取りの高い伸び率に加え、成長が見込める市場で新サービスを始めたことから、目標達成の可能性は高い。
植民史学の歪曲(わいきょく)は韓国史の多方面にわたっているが、古代韓日関係史もその一つだ。韓半島(朝鮮半島)南部を日本の大和政権が直接(伽耶)、もしくは間接(百済・新羅)支配し、韓半島の覇権をめぐって高句麗と勝負を繰り広げた-という、いわゆる「南鮮経営論」は、任那日本府説と対を成している。光復(日本の植民地支配からの解放)後、韓国と北朝鮮の歴史学界は、植民史学のこうした主張を克服するため努力した。
北朝鮮学界の努力は、金錫亨(キム・ソクヒョン)の「分国説」で整理された。高句麗・百済・新羅・伽耶の住民らが日本列島に集団移住して分国を建設し、これらの分国と大和政権の関係が『日本書紀』に記録されたのだという。従って、日本の大和政権が韓半島南部を支配したのではなく、逆に韓半島の住民が日本列島の各地に定着して国家を経営した、という主張だ。
韓国の学界は、歴史書や広開土王碑・七支刀など金石文資料に対する新たな解釈を通して、任那日本府説を克服しようとした。この過程で大きな力を発揮したのが、考古学的研究だ。1970年代以降、高霊・釜山・陜川・咸安にある王陵の調査が進み、伽耶の政治的・文化的発展水準が、大和政権はもちろんのこと百済や新羅と比べても遜色ないという事実が明らかになった。大和政権が伽耶を支配したという物質的な証拠は発見されず、逆に伽耶の甲冑(かっちゅう)や馬具、最高級の堅い土器(陶質土器)が伝えられ、日本の古代文化の発展に大きく寄与したことも分かった。日本人研究者も任那日本府の虚構性を認めるようになり、南鮮経営論も消滅した。
ところが、問題は別のところから持ち上がった。栄山江流域には「長鼓型墓」と呼ばれる特異な形の墓が10基ほど分布しているが、90年代以降、これらの発掘調査が進み、構造・葬法・副葬品などの点で日本の前方後円墳と共通性を有していることが明らかになった。その後、栄山江流域の前方後円墳は韓日学界の熱い争点に浮上した。日本の前方後円墳の起源が栄山江流域だという学説も、韓国国内の研究者によって提起された。しかし日本で前方後円墳が登場した時期は3世紀後半なのに対し、韓半島では最も早いものでも5世紀末という点から見て、これは無理な解釈だ。日本列島で発見された前方後円墳が4800基もある点を考慮すると、前方後円墳は日本的な墓制と見るのが妥当だ。
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